どうも、ギタリストJINです。
この度、ふらびゅう沖縄さんでコラム、というものを掲載させていただくことになり…まぁ〜あんまりかしこまった感じは得意じゃないので、僕が音楽に思う事をここに綴っていけたらいいなぁなんて思いながら書いております。うん。とは言っても普段からTwitterやInstagram、Facebookなどで音楽だったりのその、何というか、胸の内の？熱い思い的なのを割と書いてる方なんで、僕をフォローしてくれてる方達にはあまり珍しくもない事だとは思いますが。日頃から無駄に熱い、とか言われるんでね（笑）。

きっとここには僕を知らないという人達ももちろん沢山居ると思うのでまずは自己紹介をしないとですね。RPGゲームやガンプラ（機動戦士ガンダム系のプラモデル）を作ったりするような趣味しかなかった少年が、15歳を迎える春にエレキギターに出会い、それ以来のめり込んでいきました。それまでハマってたゲームやプラモに全く見向きもせずにですよ。それからは大好きだったLINDBERG、B’z、T-BOLAN等など…いわゆる80年代後半〜90年代のJ-ROCK、J-POPSを聴きまくり、ギターの練習に明け暮れました。後にどんどん掘り下げていきB. B. KingやLed Zeppelin、VAN HALENなんかの本場BluesやイギリスやアメリカのHard Rockも聴いていくことになるんですが、19〜21歳辺りでBANDを組む様になってからは、Hard Rockにおけるギターサウンドの存在に注目するようになり、POP Rockな楽曲の中でHardなギターサウンドをどうやってカッコよく、しかも歌を邪魔しない…いや、時にボーカルよりも目立つ、そんなギリギリのラインをどうやったら攻めていけるのか、そんな事を考えながら曲を書いたりしていたわけです。もちろん最初はボロクソに上手いわけはなく（笑）。出来上がるリフはダサいしボーカルの書く詞には納得いかないetc…で、中々理想には辿り着けないわけなんだけど。音楽やギターに対する姿勢だけは真面目だったんで、そんなんでも数をこなしてると何だかんだで経験になってるわけで。
そうやって更に音楽のことばっかりで他に趣味も無くギターひと筋に生きていた26歳の頃に、D-51の二人やイクマあきらさんとの出会いや縁があって、初めてメジャーのお仕事を頂いて。そこから有り難いことに長年プロのギタリストとして息をさせて頂き、現在まで至る…とまぁこの辺までザックリ？？と僕の自己紹介と言った感じなんですけど、D-51やイクマあきらさんの名前を聞いたら「あ！あのお祭りの時にギター弾いてたヤツか！」なぁ〜んて感じでお気づきのウチナ〜ンチュの方もいるんではないでしょうか？（笑）。そう、あのギタリストなんですな。はい。

さて、このコラムのタイトルにもなってる「プログレ」なんだけども、別にYesやPink Floyd、King Crimsonなどの「Progressive rock」というジャンルを語りたいわけではなく（笑）、過去現在未来も含めて、POPS・POPS Rockにおけるギターの在り方に対して、進化・変化（Progressive）を考察したり、そこに対する僕の思いを話したり…と、POPSという幅広いジャンルの中で如何にRockギターサウンドを感じるのか、そういうのを話していきたい！！と僕は思っているわけで。Hardなギターを弾きたいからHR/HMをやる！だけじゃなくて、そんなゴリゴリサウンドが忍び込んでる最高な歌詞やメロディをもったJ-POPが90年代には溢れかえっていたのね。90年代に青春を過ごし、今を生きるギタリストとしてはね、そういうサウンドを今の時代にもブッ込んでいきたいわけ。Bandでももちろんやっているけど、今はYoutubeでもその素晴らしさを語るべく動画をアップしまくっているわけだ。…コロナ禍なんで特にやることもないっていうのもあるんだけど（笑）。

2020年からのあの謎の？ウィルスさんが世界を振り回してからもう丸1年以上になるけども、中々現場（ステージ）に立つ機会が減ってる今だからこそ、普段話す機会が無い事も意外と話してみると良いのかも知れないなんて思って、このコラムの話を受けさせて頂くことに。今音楽をやっている方や、音楽を聴くのが大好きな方達が更に音楽に興味を持ってもらえるようなそんな内容になればなと。初回の今日はこんな感じで。次回からはもう僕の独断と偏見の嵐であのPOPSのあのギターのあのフレーズが何だかんだetc……….みたいな感じでお届けしていくんで、どうぞ以後お見知りおきを。んでは