子どもからお年寄りまで嬉しいソフト系の優しさ溢れる柔らかいパンばかりだ。「日常にパン」と店主の坂本さんが話すように価格もリーズナブルな誰もが立ち寄れるパン屋さんだ。
FRAED POKKE OKINAWA
執筆者：照屋武志
糸満市糸満
人参ジャムを使用したサーターアンダギー
沖縄の伝統的なお菓子といえば何か？と問えば「サーターアンダギー」と答える人が多くいるだろう。また、サーターアンダギーは丸形をイメージされている方が多いのではないだろうか。
今回ご紹介する店舗は2025年8月12日に新開店した新しいカタチのサーターアンダギーのお店「FRIED POKKE OKINAWA」（ふらいど・ぽっけ・おきなわ）。
サーターアンダギーといえば縁起のよい伝統的なお菓子であり、チューリップのような丸型のカタチが一般的である。しかし、「FRIED POKKE OKINAWA」のサーターアンダギーは半円のポケット型である。斬新なカタチが珍しく、可愛い。
また、「にんじんの里」で有名な糸満市喜屋武産の規格外の人参を使った優しい甘さが特徴の「人参ジャム」を使用しており、外のカタチは違っていても糸満市喜屋武産人参の味のカタチは確かである。
サーターアンダギーはプレーンとシークワーサーの2種類。
プレーンは甘すぎない人参ジャムのおかげで食べる手が止まらない！
シークワーサーもシークワーサパウダーと人参ジャムが絶妙に絡み合いいくらでも食べたくなる。
味は勿論ながら可愛いらしい「FRIED POKKE OKINAWA」のキャラクターも魅力的。実はワタクシ自身も可愛いキャラクターに魅せられて店内入ったらおいしいサーターアンダギー専門店ということを知った一人だ笑。
「小さなポケットの中にいっぱいの幸せ」。一つの「FRIED POKKE OKINAWA」のサーターアンダギーというカタチから幸せが生まれる。そんな伝統を受け継ぎ進化（Evolution）したサーターアンダギーを一口ご賞味あれ。あなたも幸せを感じるはず。
※前日のイベント出店で売れ行き好調のサーターアンダギー。追加作成！売り切れの場合は早めにcloseする場合あり。
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住 / 〒901-0361 沖縄県糸満市糸満1944番地 電 / 098-996-9590 営 / 月曜日～金曜日 10時00分～17時00分 駐 / 糸満市場「いとまーる」隣接有料駐車場（1時間100円） |
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NEW PICKUP
今回、沖縄の牛乳、たまご、黒糖をクレープ生地にオリジナルのクレープを作っているお店をご紹介。
お店の名前は「okinawa Crepe KURU KURU」（沖縄クレープ「クルクル」）。
