ARTIST INTERVIEW
PFAM
ピーファム
とにかくなんでもアリ!楽しく!勢いよく!元気いっぱい!突っ走ってきた読谷発「PFAM」。2年ぶりの新曲配信は、頑張る毎日に寄り添う爽やかな応援歌。そこには「頑張れ」という言葉ではなく、誰もが同じ不安や迷いを持っていることを教えてくれる言葉が綴られている。それは頑張る大人の心にも何だか染みる、将来に不安を持つ学生の気持ちも包み込む、不思議な魅力を持っている。
ここではそんな新曲「Log ONE」へ込めた気持ちと、仲良し4人組の素顔が見られる「好きな◯◯」の話を聞いた。
甘党男子?!PFAMが語る「甘味」と「沖縄グルメ」
●今回は那覇の老舗「千日」に来ていただきました!皆さんは普段から甘いものは食べますか?
りょーちん:食べたい…
他3人:食べたい??
しょーやおぢさん:食べてるだろ?
りょーちん:毎日アイス食べてるんで(笑)。
しょーやおぢさん:僕は甘い飲み物から食べ物まで日常的に食べてますね。
ともくん:僕ら(レン様と)はあんまり食べない。好きですけど体調管理やボディメイクのために…
レン様:俺たちストイック組ですね!(笑)
●皆さん、運動もされているんですか?
ともくん:僕ら(レン様)はジムへ行ったりしてますね。
しょーやおぢさん:僕は毎日ランニングをしています!
りょーちん:僕は気持ちで補ってます、ダイエットは頑張ってます!(笑)
●ちなみにどんなものが好きですか?
りょーちん:馬刺し、とか(笑)。
しょーやおぢさん:甘いものじゃないの?(笑)個人的に紅茶花伝ガーデンレモンティーを1日1本飲んでいます、あとチョコレート系は好きかなぁ。
りょーちん:あ、甘味ですね!ローソン沖縄さんの新商品ティラミスはとても好きです!
ともくん:僕らはケーキとか。
レン様:めちゃくちゃ甘いの、本当は好きですね(笑)。
●甘いもの以外で、特に沖縄のものでは好物はありますか?
しょーやおぢさん:タコライス好きですね!
りょーちん:沖縄のぜんざい大好きなんです!県外のでは無く沖縄のですね!
レン様:ありきたりですが沖縄そば好きです。誕生日に知人からいつも行く沖縄そば屋で使える、僕だけの特別回数券10回分を作って貰ったのが嬉しかったですね!ちなみに読谷の田舎そばです、390円のサンキュープライス!
ともくん:コンビニでも売ってるミミガージャーキー美味しいですね!1日1袋食べていました(笑)。
●好きなもの繋がりで、音楽好きな皆さんが同じように好きでやっていることはありますか?
りょーちん:僕はゲーム好きです。スマホアプリの「城とドラゴン」は4年くらい、毎日欠かさずやっていますね!
しょーやおぢさん:サッカー好きですね!PFAMの中では共通話題です!高校時代の憧れはクリスティアーノ・ロナウドとか。プレー集も何度も見てましたね!地元のFC琉球も応援しています!阿部選手に注目していますね!
ともくん:僕らの同級生が以前、FC琉球でプレーしていて僕らサッカー部だったんです。その同級生が入った時は上がったよね!
●ではFC琉球の応援歌とか作りませんか?
しょーやおぢさん:あー!作りたい!実は女子サッカーチーム琉球デイゴスの応援歌を最近作って、開幕戦でライブさせてもらいました!
レン様:スポーツ繋がりだとアメフトも好きですね、そして筋トレ!今は背筋好きですね!食事も細かく分けたり、筋肉の為の生活をしています。
りょーちん:筋肉に生かされてるものな!重い物は持ってもらいます!
ともくん:筋肉キャラだよね?ずっと黒人さんのようになりたいって言ってるし。
●ともくんはデザインをしたり配信をしたり、多岐にわたる活動もありますね。
ともくん:絵は何か勉強したとかではなく、自分のコレというこだわりが強かったんです。元々ポスターなどの制作をデザイナーさんにお願いしていましたが、自分で手がけた方が納得するものが作れそこからデザインし始めて、今はロゴやグッズの全てを手がけています!ラバーバンドとかTシャツとか、お気に入りはすぐ売れてしまって、最近は当日の即完売もあり嬉しいです!
夏!元気!寄り添うメッセージを込めた「Log ONE」
●この8月に配信される新曲「Log ONE」のコンセプトを教えてください。
りょーちん:コロナ禍に関わらず、僕たちもバンドや仕事で不安も葛藤もあります。きっと皆にも…、そこを一緒に頑張ろうって言う曲を作りたくて。きっとコロナ禍が終わっても人生に不安はつきものだと思うので、そんな時に寄り添う曲になって欲しいと思っています。僕は歌詞を一気に作らず、普段から少しづつ色んなアイデアを書いて置いていて、バンドを始めた頃に書いたものを見直した時に「今はこれだ」と思ったものがあったんです。結局は昔も今も、考える事や悩んでいる部分は変わらないと感じたので、それがこの曲になりました。
●不安を一緒に戦ってくれる1曲なんですよね!しかもORANGE RANGEのBass・YOHさんや、なんとGReeeeNの92さんも参加されていて豪華です!しかもファンクラブに入るほど、ずっとGReeeeNのファンでもあったということですがいかがでしたか?
りょーちん:夢心地でもありつつ、またとない機会なので何でも聞き出しました!考え方や歌詞のこと、92さんの意見を取り入れつつ自分の意見も聞いていただき、多くを吸収できるようにと集中した期間でしたね!
しょーやおぢさん:今まで青春ソングや感動の恋愛ソングとか抽象的なイメージだった部分が、一緒に音楽に触れるにあたって92さんの気持ちを聞いたりすると、曲の聞こえ方も変わりましたし大変勉強になりました。
ともくん:僕らはバンドを始めた頃から、GReeeeNとORANGE RANGEの要素を持った元気な音楽を作りたいと思っていたし、それが目標だったんです。6年越しに、その目標にピンポイントのアーティストの方が自分たちの曲に携わってくださるというのは、届かないと思っていた存在の人が目の前にいて、過去の話とか色んな秘話を聞くことが出来て感動しました。昔はこんな風に思っていたとか、僕らへこうなってほしいという気持ちも聞け…。この時にはこんな背景があったんだと知ったり、それなら僕らは妥協できないねと音楽への向き合い方も真摯になりました。
レン様:まさか関わってもらえると思っていなかった憧れの人たち、楽曲に関するミーティングやレコーディング以外の話になった時にも、人間的な部分で勉強になる部分が多く、この人たちだからそりゃあ売れると見習いたい部分が多かったです。
りょーちん:色んな事がありすぎて(笑)、みんなが言ったように昔からGReeeeNとORANGE RANGEの間をいくように楽曲制作をしてきました。キャッチーで元気で誰もが分かる曲という言うコンセプトは、僕らの目指すのはコレだと目標にしていた人たち、本当に一緒に制作が出来て嬉しかったです!
●苦戦した部分や印象深い部分など、制作のエピソードはありますか?
りょーちん:Aメロはレコーディング当日に変えたんです。元々、沖縄的な要素を入れることは考えてなかったんですが、YOHさんから「少しでも沖縄の要素を背負ってほしい」という気持ちを聞き、メロディーに少し沖縄を感じられる音を入れました。そこを意識するだけで、沖縄から発信したい気持ちが強くなりましたね!
レン様:苦戦したのはドラムのフィル。1打だけ抜いてみない?とスタッフの嘉陽田さんに言われ、それがめちゃくちゃ難しくて何度も撮り直しました。本当に音1つだけで、それだけで印象も変わった新しい体験でした。
スタッフ嘉陽田さん:曲全体の流れがあるじゃないですか、その部分だけ気持ちよく僕の中ではまらかったんです。たった1音ですけど抜いて欲しくてリクエストしましたが、それによって彼が1時間苦戦して悩んでいた。キック1発だけなんですけど…。
レン様:自分のやった感にも繋がるんですけど、変に編集しない方が聞いていても気持ちよく、頑張って良かったです!
ともくん:この曲はキーも結構高いんですよ!声の出し方とかも工夫しましたが、92さんは抽象的なアドバイスをくれる方でもあるんです。「これ想像しながら歌ってみて」とか「君の未来どうなってる?」「じゃあ想像しながらやってみよう!」みたいな。この1フレーズで1万人が感動するには…と抽象的だけど勉強になりました。レコーディングスタジオは部屋から海が見える場所だったので、この海の向こうへ届けるにはどうしたら良いかと考えながら歌いました。MVでも再現しているんですけど、さわやかにストレートに歌いました!
しょーやおぢさん:今回、僕が1番時間がかかりました(笑)。YOHさんにベースラインのアレンジをしていただき、そのフレーズがどれも僕の技術が足りず…、録音まで10時間も無いぞってすごく練習しました!直接スタジオにも来てくれて、ワンフレーズ弾く度に「ココはちょっと弱かった」と全てにおいてアドバイスをいただき、弾ききれない部分はブースに一緒に入ってくれて直接ベースを持って指導してもらう程。そんな風に1音1音こだわったので僕にとっては嬉しい、幸せな時間だったんです!でも人生一番悔しかった時間、夢の時間でもありました。
ともくん:めっちゃ泣いてたしね。
しょーやおぢさん:終わった後、本当に(笑)。
ともくん:スケジュールがかなり遅れていて、全員同じ場所に寝泊まりして合宿生活をしたんですが、ずっとベースを触ってましたね、「時間が足りない」と言いながら。
しょーやおぢさん:あらためてベースをめちゃくちゃ好きになりました。楽器もYOHさんがライブで使用した機材を貸してくださり、ピックまでお借りして。
ともくん:ORANGE RANGEが最初に使っていたのを出してきてくれました。歴史を感じながら録音しましたね。近くにいればいる程、存在は遠くに感じた瞬間もあり、その存在の大きさは凄かったです。
環境や状況に合わせて変化するPFAMスタイル
●ライブの多かった皆さん、ここ数年は活動形態も変化したと思います。どんな部分が変わりましたか?
ともくん:ライブが引っ切り無しで大きなイベントやステージにコンスタントに立たせてもらえていたんですけど、こんなに出ない期間は初めての経験。その分スタジオに入ることは多く、制作への意欲は勢いがありました!また過去に毎日更新や企画などに取り組んでいたYouTubeも再開しようと動いています。実は2年前までガッツリYouTuber並にやっていたんですが、一旦お休みして音楽活動に専念しようというタイミングでこの状況になり。スタッフの皆さんがめちゃくちゃ動いてくださって、ライブが出来ない分、僕らの楽曲をCMやテレビで届けられる工夫をしてくださったんです。
レン様:YouTubeはファンの方へ届けるコンテンツとして、ライブ代わりに少しでも繋がりを大事にしたいと思っています。
●YouTubeやMVなど、皆さんは音楽以外にも色々な挑戦をされていますが、実は本当はあまり乗り気じゃない…という方もいたりしますか?
ともくん:僕らは無駄にプライド無いので(笑)、全員何でも出来ることは全部やる!何でもやりたい!と思っています。この4人は良い意味で特徴が違ってバラけているので、その分野に特化している人が先頭に立って挑戦していくようにしています。
しょーやおぢさん:TOKIOとか嵐みたいに、それぞれが際立つ感じになっていきたいですね!
●では皆さん楽しんでMVでは女装とかもされていたんですね!
全員:あー!!!!!別に(大笑)!
ともくん:でもキスシーンは嫌でしたね(笑)。
しょーやおぢさん:嫌だったし長かったしテイク3?だった?
ともくん:僕ら本当に嫌な事も罰ゲームみたいなノリでやるので全部を楽しみますね!そうすると嫌な事も意外と面白いじゃんって発見があると思います。キスは嫌でしたけど(笑)。家庭を持った時、子どもに見せられないですね(笑)。
しょーやおぢさん:女装も罰ゲームですね、嫌とかじゃなくやらないといけない状況です。
レン様:当日まで決まってなくて、急にキスしてってなったんだよね?
ともくん:役柄も決まってなく当日にじゃんけんで決めて、その時に「キスするから」って言われて「へ?!」ってなった。この辺(りょーちんとかを指さして)言った気がする、自分じゃないから。監督とグルになって…。
しょーやおぢさん:読谷飛行場跡地で男が2人、「え?!」って雰囲気がありましたね。僕の中で何かが壊れた瞬間、なので大バズりしてくれたら喜びます(笑)。
●でもやっぱり皆さんが1番“らしく輝く場所”はライブですよね?次はこんなライブがしたい!という近い目標はありますか?
全員:あります!ありまくりです!
りょーちん:読谷の文化センター「鳳ホール」では絶対にやると決めています!あと読谷でフェスを主催したいです!ORANGE RANGEとかも呼べるように大きくなって、ずっと読谷で応援してくれてた人たちにも恩返しをしたいんです!
ともくん:あと県外にも行きたいです、まだ1度も県外ライブをした事がないんです。
りょーちん:チャンスは沢山あったんですけど、かめはめ波の「かーめーはーめー」みたいな感じ(笑)。まだ溜めていて波を言う準備中ですね!
ともくん:(笑)満を持して…って事です。
●県外に行くなら主要都市以外で、ここにも行ってみたいという場所はありますか?
全員:せーのっ、岐阜!!!!
りょーちん:岐阜が好きなんです(笑)、年に3回行った事もあります。
ともくん:岐阜県に僕らを応援してくれている方が沢山いて、訪れる度に物凄く出迎えてくれるんです!暖かくて沖縄みたいというか、僕らにとって第二の故郷的な場所です。
りょーちん:特に元から友達がいたとかでも無いんですが。
●では岐阜県以外にも興味のある場所はありますか?
りょーちん:個人的には仙台ですね!牛タン食べたいな…。あとは北海道!
しょーやおぢさん:北海道、確かに行きたいな!
レン様:北海道のどこにでもあるクルクル寿司に入って食べてみたいね!
しょーやおぢさん:確かに、普通の場所でも「レベル高けー!」ってなるんだろうね!
レン様:何でこんな、クルクル寿司でも旨いんだ!ってなってみたい!
ともくん:そこは回転寿司で良いんだ、高そうな場所じゃなくて(笑)。
●すみません、ちょっとスルーできなくて…「クルクル寿司」って回転寿司の事ですか?
ともくん:そうみたいです、普段からそういうんです(笑)。彼は日本語勉強中なので(笑)。
これからのPFAM、今なら未だ古参ファンになれます!笑
●最近のライブ活動にはどんな思いがありますか?
ともくん:ライブは生で聞いてもらうことにこだわっていて、配信にはかなり抵抗があったんです。でもファンの皆さんにこの状況でも楽しんでもらえる機会を増やしたいと思い、挑戦してみたらその良さや配信でしか出来ない面白さに気がつけて、コロナ禍が明けても配信文化は残ると思えたからこそ、今後は生ライブと配信をミックスした何かかが出来たら良いなと思っています。出来ることも増える気がしています!僕らはライブにエンターテイメントを重要視していて、コントをしたりゲストを呼んだりしていたんです。それを発展させて配信ならではな企画ができたら良いなと思っています。僕が参加しているコミュニケーション配信Pocochaとかも、その場所で繋がって始まるご縁も多かったので、その2.5次元からリアルにへと繋がって広がっていく面白さがありますね。
●では次の夢、PFAMとしての目標はありますか?
ともくん:それは6年前から決まっているんです!実在しない場所ですけど(笑)。バンドを始めた頃、音楽も何も知識の無い僕らが立てた大きな目標「国立武道館でのライブ」何です。国立武道館なんて…存在しないんです(笑)。たぶん日本武道館と国立競技場がミックスされてそうなったんですが。
レン様:僕らみんなで「国立武道館」って書いたパネルを堂々と掲げていたんです。
ともくん:だから夢を叶えるには本当に国立武道館を作るか、ツーデイズとかで両方の場所でやるか、ですね(笑)。
りょーちん:それこそ「2:2」のリモートですね(笑)。
●でも素敵な目標ですね、面白いです!そんな皆さんが活動の中で大事にしている部分はどんな事ですか?
しょーやおぢさん:僕はライブの時に、目の前の人を笑顔にしたいという想いが昔からあります!
りょーちん:僕も!笑顔もそうだし楽しませたい気持ちも勿論もですが、誰かを助けたいし誰かのためになりたい気持ちがあります。歌詞に救われたり、はしゃいでもらったりどんな形でもいいので誰かの為にという想いがあります。
レン様:僕も同じです、この気持はきっとPFAMみんなです!後は自分の課題になっていて今はあまり出来ていないんですけど、フロントマンに負けないパフォーマンスを後ろでもしたいって思っていました。今は配信ならではのやり辛さもあるんですが、自分の中ではまだ全然納得が出来ていないなと思っています。
ともくん:ライブを重ねる中で考えてきたんですけど、僕らのライブがきっかけ作りと言うか、お客さん同士が繋がったり、僕らを通して人が繋がっていく様子がステージからも見えたんですね。隣の人と挨拶しましょうとか、そんなブレイクタイムを重要視していることもありますが。未熟な言葉で大それた目標ではあるんですが…、僕らのライブで隣の人同士が手を取り合えたら、それが広がって増えていけば世界は平和になるんじゃないかなって感覚もあって、僕らを見ている人たちが繋がるって良いんですよ。「PFAM」って名前も家族の略なんで、そんな家族みたいに繋がってファミリーになれたら嬉しいなと思っています。
●ちょうどお話が出たので、あらためて「PFAM」というバンド名の由来を聞いてもいいですか?
ともくん:5時間はかかりますけど、いいですか?
りょーちん:(笑)1分くらいで大丈夫です。元々ピーターってメンバーがいたんです。高校時代は7人メンバーで、ピーターってメンバーの家に集まって練習をしていて、終わってからはそのままピーターの家でご飯を食べたり、なんか僕たち家族みたいだねって、それでピーターファミリーにあやかって名付けました。ピーターは永久活休なので(笑)、今でもライブスタッフや物販としてPFAMに関わってくれていますし、よく会います。YouTubeにも出るしファンのみんなが彼を知っています。
ともくん:やっぱりメンバーみたいな感じです!
●先日インタビューが掲載されたデラックス×デラックスは、ファンのことを「カロリー」と呼んでいましたが、PFAMの皆さんもファンの呼び名がありますか?
りょーちん:僕たちピロリーだっけ?
レン様:デラックス×デラックスと一緒にライブをした、その日限定の呼び名ね!(笑)
しょーやおぢさん:まだ決まっていないんですよね、実は。
りょーちん:じゃあ…、嫁とかにする?(笑)
しょーやおぢさん:よめず?(笑)
全員:大笑い
りょーちん:PFAMのお母さんたちの事はピーマムって呼んでます!メンバーのお母さんたちのグループLINEがあるんです。
ともくん:本当に僕たちは家族ぐるみで仲良しなので!
レン様:みんな普通に高校の同級生なので!
しょーやおぢさん:本当に応援してもらっていて、周りに支えられています!
りょーちん:だからこそ?ちょっと「嫁」って呼ぶのは一旦保留で(笑)。
ともくん:本物の嫁が出来た時に大変そう(笑)。なので考えておきます!
りょーちん:ちゃんと考えた方が良いですね!フェアリーズとかキラキラな感じとか?
しょーやおぢさん:ピーターズで良いんじゃない?
レン様:それ一番しっくりきたかもしれない!
しょーやおぢさん:ピーターはいないけど、僕たちはファンのみんなをピーターのように思う!っていう(笑)。
レン様:ピーターズにしたらグッズでアフロを出せば、会場中にモジャモジャがいっぱいいて面白い!
ともくん:それめっちゃ良いじゃん!(笑)
りょーちん:(知らない方のために)ピーターは天然パーマでくるくるなんです!(笑)
●最後の質問ですが、皆さんの個人的なものでも次はこれやりたいという近い目標を教えてください。
しょーやおぢさん:今はりょーちんが作詞作曲をしていて、僕らはその曲に皮をつけていくみたいなスタイルですけど、今年中に1曲は僕がPFAMの曲を出せたら嬉しいなって思っていますね!
りょーちん:やりたい事はたくさん!!テレビで僕らのコーナーを4人でやりたいです!
レン様:それはやりたい!!
りょーちん:ゲスト枠じゃなくてコーナーを持ちたいんです。クッキングとか?毎週でもやりたいです!
ともくん:YouTubeで美味しいものからゲテモノまで、色々作って来たのでね(笑)。
りょーちん:もちろん冠番組でもいいです(笑)。僕たち何でも出来ます!英語も喋れるし何でも食べられます!
レン様:僕は身近なライバルバンド「CIVILIAN SKUNK」を超えたいです!どう超えるかは感覚ですが、彼らが沖縄でやってた事は全部やりたいですね!歳は同じだけどキャリアが10年は違うんです。シベスカには1番知っててもらったし、1番ライバルで1番仲良くしてもらってました。だからこそ彼らをとにかく超えたいですね!
ともくん:今回、僕らは2年ぶりに新曲をリリースするんですけど、同じくグッズも2年以上新作を出していないんです。直接、手渡ししたいという気持ちもあって、その機会がないので出せてなかったんですが、久々にハイクオリティーなものを作りたいですね。花火とか、シャンプーとか!
りょーちん:歯ブラシのカバーとかね!
●では最後に読者の皆さんへメッセージをお願いします!
りょーちん:初めましての方もお久しぶりの方も、やっと新しいPFAMを届けられます!GReeeeNの92さん、ORANGE RANGEのBass・YOHさんの力を借りて、進化した僕らを見せたいと思います!
レン様:音楽以外にもYouTubeやTwitter、InstagramなどのSNSも更新しているのでチェックして欲しいです!今は目の前の生では無いですが、少しでも動いている僕らを見て欲しいです。
ともくん:自分らで言うのもなんですが(笑)、沖縄で超有名な占い師が僕らは売れると言ってくれていたので、その言葉にあやかりながら頑張ります!いつも僕らは強運の持ち主だなと思う場面が多いので、今の内にチェックしておいた方が絶対に良いと思いますよ!今ならまだ古参に入ります!(笑)僕らの活躍を直接じゃなくてもCMやラジオとかで感じて、アイツラ頑張ってるな!って応援してもらえたら嬉しいです!
しょーやおぢさん:不安定な世の中で色んな悩みが増えた昨今、りょーちんが言っていた通り人生には不安がつきものです。PFAMがそんな不安や悩みを吹き飛ばす新曲「Log ONE」を出しましたので、これを皮切りにみんなの背中をもっと押せる様に頑張ります!だからみんなもPFAMの事を、これからもよろしくお願いします!
全員が完食してインタビューも終了。笑い声の耐えない時間を共有でき、PFAMの魅力である元気な楽曲は、彼ら自身の明るさと前向きさから生まれることを再確認した。
辛い時やさみしい時、何かに立ち止まる時、これからも笑顔のPFAMが背中を押してくれそうだ!
PROFILE
PFAM(ピーファム)2015年の春に高校の同級生で結成し、わずか4年で沖縄県内の数多くのイベントに出演するエンタメ系バンドへと成長。自らの楽曲ジャンルをP-POPと位置付け、様々なジャンルの音楽を世に送り出す。2018年からはGReeeeNを手がける音楽事務所「High Speed Boyz」へ所属。
Gt.Vo・りょーちん、Dr.Cho・レン様、Ba.Vo・しょーやおぢさん、Vo・ともくん
※写真左より
WEB/https://www.pfam.jp/
Twitter/@pfam7
Instagram/@pfam_official
TikTok/pfam_official
YouTube/PFAM
NEW RELEASE INFOMATION
「Log ONE」2021.8.11配信
2年ぶりとなる新曲。制作にはGReeeeNの92(クニ)、ORANGE RANGEのYOHを迎えPFAMの成長を後押し。
RBC「Aランチ」9月エンディング曲
MV:Log ONE / PFAM
♪配信場所はコチラ
NEW PICKUP
今回は冷たい和スイーツ「まるたまサンド」が売りの「Yebisu Taman(エビスタマン)」のご紹介。
「まるたまサンド」には北海道あずきを丁寧に炊き上げた「あんこクリーム」、糸満産の紅芋を用いた紅芋あんにホイップクリームを添えた「べにいもクリーム」、そして、あんこクリーム、紅芋クリームの両方が楽しめる「べにいもあんこクリーム」の3種類がある。
糸満市に「地域愛」を感じさせるホットドッグ屋さんがある。それが『ITOMAN DOG(糸満ドック)』だ。今年(2024年)4月23日にオープンしたばかり。糸満市のメインストリートともいうべき「糸満ロータリー」近く店舗を構えている。