『我那覇孝淳の【喜怒哀☆楽日】第1回


願いは思えば叶うって言うじゃないですか。
あれって本当に『叶う人間』と全く『叶わない人間』の2種類に分かれると思うんですよ。で、僕は完全に『願えば叶う』タイプの人間なんです。

約10年前に知り合いがラジオドラマの脚本を書いてましてね。
いいなあ、僕も書きたいなあ、僕も書きたいなあと星を見ながら泣いていましたら、1年後にそのラジオでドラマを書かせて頂くことになりまして。
結局その番組が終わるまで4年間、関わらせて頂きました。

次もラジオつながり何ですが、ラジオに出て喋りたいなあ、喋りたいなあと密かに思っておりましたら、2年ほど前にFM那覇で『わらばー研究所』というラジオのパーソナリティをされているケーシーさんからお声がかかりまして。
『わらばー研究所』の準レギュラー枠でお喋りをさせて頂いくことになりました。
今も僕はそこで喋っています。

で、今回なんですけど。
あ、その前に初めまして我那覇孝淳と申します。

で、今回なんですよ。
僕はずっとずっと前からコラムというかエッセイというか随筆というか、とにかく文章を書いて誰かに読んでもらいたいなあ、読んでもらいたいなあと思っていたんです。
それで、だいぶ前から小説みたいなものを書いてブログにアップなんかしたりして。
今は文章投稿アプリ『note』に1日1本、短編小説みたいなものを書いて投稿してるんですけど。

そおしたらですよ、りかさんから「コラム書かせてやんよ!ゴラァ!」と言われまして。
あ、嘘です。実際は優しくお誘い頂きまして。
りかさん、という方は沖縄で舞台の制作などをされていて僕も大変お世話になった方でして。

そんな縁で、この『ふらびゅう沖縄』でコラムを書かせて頂くことに相成ったワケです。
願った事が必ず叶うんですよ!
まあ、時間は掛かってますけど…。
叶ってない方の願いを完全に無視しているっていうのもありますけど…。

で、ここからが本題なんですけど。
あ!待って!すぐ終わるから最後まで読んで、お願い!

本題というのはですね。
このコラムのコンセプトは何ぞや?って事なんですよ。
僕は、ちょっとだけ沖縄の小演劇界に足を、というか親指をちょこっと入れてまして。
多少は詳しいんですよ、沖縄の小演劇に。

なので、そこら辺を皆さんに知ってもらいたくて、沖縄で活動している舞台役者さんや裏方さんなどを僕のバリッバリの偏見でご紹介できたらなあと。

そこで今回、僕の偏見話の犠牲者第1号として、先程も登場した『りかさん』をご紹介したいと思います。

りかさんはですね【島守プロジェクト】や【高安実験企画】僕主催の【HANABI企画】などの制作や、広報をされています。
その節は大変お世話になりました。
本当にね、制作をする人が居ないと何にも進まないんですよ、舞台っていうのは。
稽古場の確保やらチケットの管理やら。
りかさんに限らず制作をされる方には頭が上がりません。

そして、りかさんは毎週月曜日にFMぎのわんで夜の9時から『くくるゆるラジオ』でMCもされています。
何モンなんでしょうか?

そして皆さん、写真をご覧ください。

これ、裏方じゃなくて完全に出役でしょ!
って言いたくなるくらいキマッるじゃないですか!

こういった裏の方々が僕らを支えているんです。
本当に有難い。

てな事で今月はこの辺で。
また、お話を聞いてやって下さい。

■筆者information
【Twitter】@koujunkoujun
【note】我那覇孝淳

1日1本、約1200文字の短編小説のようなものを書いてます。 文章修行中。 稚拙ですが読んで頂くと嬉しいです。 Twitterもやってます。


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