OKINAWA INFOMATION

小谷の日常は癒しの場

ばーきの里・うくく会

執筆者:照屋武志

リーズナブルな料金で癒しと沖縄のかつての暮らしを学ぶ

今回は、南城市佐敷字小谷『ばーきの里・うくく会』を紹介する。
小谷は「おこく」や「うくく」と読む。「小谷(うくく)まーい」や例年12月から1月にかけて開催される「小谷イルミネーション」などが有名である。小谷地域のイベントの中心となっているのが「ばーきの里・うくく会」だ。

うくくまーいのオリジナルパンフレット表面表紙
うくくまーいのオリジナルパンフレット裏面地図

2013(平成25)年「ばーきの里・うくく会」は発足した。「ばーき」とは「竹細工」のことである。
「小谷の日常は癒しの場であるんですよ」と話すのは「ばーきの里・うくく会」会長の平田康幸さん。実際に南城市小谷地域には佐敷全体が見渡せる「タカンリ」、「上の井(ウイヌカー)」など癒しの場所が豊富だ。また、戦前まであった「ふーる」(かつて沖縄の民家にあった豚の飼育小屋に直結したトイレ)などかつての沖縄の暮らしを学ぶことができる。

小谷ガイドマップ
上の井(ガイド説明風景)
うくく会会長の平田康幸さん、『とうき家~春壽』佐野春美さん

タンカリから見渡す光景はまさに山紫水明といえる。しかし、そのタンカリはかつて荒廃していた場所だ。同地域で『とうき家~春壽』を営む佐野壽夫さんの呼びかけにより見違えるほど蘇った。それが現在の「小谷(うくく)まーい」のきっかけともいえるだろう。2015(平成27)年11月21日(土)から11月23日(日)、南城市商工会の支援の下、初めての「小谷(うくく)まーい」を実施。その後、本格的に「小谷(うくく)まーい」が始動し、ガイド養成を行い、事前申し込み制度でガイドによる「小谷(うくく)まーい」を行っている。

「小谷(うくく)まーい」のほか、沖縄県の中でももっとも認知度が高い「小谷イルミネーション」も有名だ。例年多くの人々が待っていると同時に楽しみに待ってくれている人たちのために地域の人々も熱心に準備に取り掛かる。

まさに地域「外」の人々と地域「内」の人々が集まる南城市佐敷にある自然豊かな小谷地域。小さな地域でもリーズナブルな料金で癒しと沖縄のかつての暮らしを学ぶことができる南城市佐敷にある「小谷(うくく)まーい」へぜひご参加を!

タンカリを案内するガイドと小谷(うくく)まーい参加者
中の井(ナカヌカー)を案内するガイドと小谷(うくく)まーい参加者
南城市佐敷「小谷(おこく)イルミネーション」
ばーきの里・うくく会

ばーきの里・うくく会

-ばーきのさと・うくくかい-

web

住 / 〒901-1413 南城市佐敷字小谷46番地【南城市小谷構造改善センター】

電 / 098-947-6550

営 / 月曜日から金曜日 10時00分~16時00分

休 / 土日祝

駐 / 有り(付近に10台ほど駐車できるスペースあり)

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ウメノ製パン

『ウメノ製パン』は2020年2月12日に糸満市潮平にオープンし、2024(令和6)年現在4年目を迎える。沖縄やまやとのコラボ商品「めんたいフランス」など他のパン屋さんにはない独特の商品が揃う。

やきいも

車内カーナビを頼りに所在地の住所を入力し訪ねると周囲は緑に囲まれた中に「焼き芋」という幟(のぼり)が見える。その幟のそばには「名前の無い美味しいやきいもやさん」がある。

桜杏(那覇市)

「人々の健康のお手伝い」をしたいという小さな母娘が経営するお店の大きな思いは店内の商品からも感じる。