ハイサイグス～ヨ～（こんにちは皆さん）チュ～ウガナビラ～（ご機嫌いかが？）
沖縄で一番可愛くてキレイで、全ての褒め言葉をかっさらってしまうロビンソワでございます♡
5月と言えばゴールデンウィークでもあり母の日でもあるのよね。皆さんはお母さん孝行してるかしら？
母の日にはカーネーションや花束をプレゼントしたり、食事や温泉に行ったりと特別なことをするのが定番なのよね。でもね一番のプレゼントは何よりも家族皆が、特に子供たちが元気で健康でいることだと私は思うの。そして同じ時を共有することもプレゼント。誰かと一緒にいるということはお互いに人生の一部を与え合っているということ。子供たちが子供の頃は一緒にいることが当たり前のような感覚だけど、大人になって年を重ねるにつれ離れて過ごすことが多くなっていくじゃない？親ってやっぱり寂しく思うのよね。だからこそ特別な日にはお母さんと一緒に過ごすことが最高のプレゼントだし、久しぶりの手料理を食べたら「うん、とっても美味しい！」って伝えることもプレゼントなのよ。
そして今、ご高齢となったお母さんを介護でお世話している皆さんに伝えたい。介護するということは本当に大変で、徐々に精神的にも疲れてきて、お母さんにキツく当たってしまうこともあると思う。でもね、もしもお母さんが人生を完遂した後、「お世話して本当に良かった」って思う時がくるの。「他にも兄弟がいるのに私だけが辛い思いをしている」って感情もあると思うけど、それは貴方が選ばれたからなのよ。常にお母さんと一緒にいられる。そしてお母さんは最大級の感謝の気持ちを、口にしないだけでしっかりと抱いているのよ。だから後になると、「私は特別だったのね」って思えるようになる。皆さんの状況は様々だと思うけれど、これは私の実体験で紛れもない事実。
沢山笑ったし沢山泣いたし沢山喧嘩もした。美味しい手料理も沢山食べることができた。物凄い剣幕で叱られたこともあったし、抑えきれずに思いっきり怒りをぶちまけたこともあった。でも、それができる人はこの物質世界にはもういない。本当に全てが思い出。今世で出逢えて良かった。
だから最期に、ギリギリだったけど意識がまだある内に、67歳だった母と約束したの。「この年齢でこうなったのはきっと来世での出番があるから時間調整の為だと思う。だから前向きに、生まれ変わったらまた逢おうね、お母さん。」と。

今回も目を通して頂きありがとうございました。
次回のテーマは…お楽しみに。それでは来月まで～そわそわ～